イラクの小さな橋を渡って価格: 480円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 光文社文庫 著者:池澤夏樹/本橋成一出版社:光文社サイズ:文庫ページ数:89p発行年月:2006年02月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)もしも戦争になった時、どういう人々の上に爆弾が降るのか、そこが知りたかった?。イラク戦争開戦前夜、実際に現地に入った著者が見たのは、人々の普通に人間的な暮らしだった。その後戦争が強行され、多くの不条理な死者が出てしまった今、我々がなすべきこととは。現地の姿を文と写真で綴り、戦争の現実を突きつける旅行記録。新たに「三年の後に」収録。【著者情報】(「BOOK」データベースより)池澤夏樹(イケザワナツキ)詩人・評論家・作家。 |
警官の血(下巻)価格: 660円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 商品副データ新潮文庫佐々木譲新潮社この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年01月登録情報サイズ:文庫ページ数:467pISBN:9784101223230⇒『警官の血(上)』初代・清二の断ち切られた志。二代・民雄を蝕み続けた任務。そして、三代・和也が拓く新たな道。ミステリ史に輝く、大河警察小説。【内容情報】(「BOOK」データベースより)安城民雄は、駐在として谷中へと還ってきた。心の傷は未だ癒えてはいない。だが清二が愛した町で力を尽くした。ある日、立てこもり事件が発生し、民雄はたったひとりで現場に乗り込んだのだが─。そして、安城和也もまた、祖父、父と同じ道を選んだ。警視庁捜査四課の一 |
微視的お宝鑑定団価格: 1,150円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 東海林さだお文藝春秋この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年10月登録情報サイズ:単行本ページ数:287pISBN:9784163719306物事を巨視的に見る時代は終った。生活の狭小なところに興味を持ち、そこに喜びを見出そう。まず君のパンツの値段はいくらか?【内容情報】(「BOOK」データベースより)しあわせは小さくてちまちましたところにあった。パンツ3枚1000円のしあわせ。【目次】(「BOOK」データベースより)台所お宝鑑定団/深川発、はとバスの一日/脱力リーグ マスターズリーグ/B級銀座ぶらぶら歩き/清貧電鉄おさかな旅行/対談 東海林さだお×牧田善二&nb |
47歳の音大生日記価格: 820円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 商品副データ中公文庫池田理代子中央公論新社この著者の新着メールを登録する発行年月:2002年05月登録情報サイズ:文庫ページ数:276pISBN:9784122040250【内容情報】(「BOOK」データベースより)「これから、声楽で音大を受験したいと思うのだけど…」。劇画家のキャリアを捨て、音大受験を決心。太るためにひたすら食べまくり、風邪から身を守るのを“至上命令”とし、厳しい受験勉強に耐え見事合格。少女時代の夢を47歳にしてかなえた著者が、4年間の大学生活と新婚生活を生き生きと綴る。【目次】(「BOOK」データベースより)歌姫への夢三十年/自由であるということ/音楽教室の騒音/『歓喜に寄 |
家族の行方価格: 882円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 商品副データ創元推理文庫矢口敦子東京創元社この著者の新着メールを登録する発行年月:2002年06月登録情報サイズ:文庫ページ数:407pISBN:9784488438012【内容情報】(「BOOK」データベースより)知り合いの編集者から霊能者と誤解された結果、ある少年の失踪調査をその母親から依頼された女性推理作家の「私」。気は進まないものの、なかば息子の勇起に引きずられるようにして、慣れない探偵活動に着手するが…やがて彼女が直面した恐るべき真実とは?そして少年は今どこにいるのか?安住の地を求めて彷徨う少年を通し、「家族」の意味を問い掛ける緊迫の心理ミステリ。【著者情報】(「BOOK」データベー |
彩花へ価格: 588円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 商品副データ「生きる力」をありがとう河出文庫山下京子河出書房新社この著者の新着メールを登録する発行年月:2002年07月登録情報サイズ:文庫ページ数:210pISBN:9784309406589【内容情報】(「BOOK」データベースより)一九九七年、神戸市須磨区で起きた小学生連続殺傷事件?「神戸少年事件」で犠牲となった山下彩花ちゃん(当時十歳)の母が綴る、生と死の感動のドラマ。少年の凶器に倒れた愛娘との短すぎた生活、娘が命をかけて教えてくれた「生きる力」。絶望の底から希望を見いだし、生き抜こうと決意した母が、命の尊さと輝きを世の中のすべての人に訴える。【目次】(「BOOK」データベースより)誕 |
朽葉色のショール価格: 1,470円レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 商品副データ講談社文芸文庫小堀杏奴講談社この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年01月登録情報サイズ:文庫ページ数:325pISBN:9784061983199【内容情報】(「BOOK」データベースより)森鴎外の娘である著者が父に纏る様々なエピソードを記す。姉茉莉のこと、父を訪れた人々の素顔、身辺の雑事を始め鴎外を敬慕してやまなかった太宰治のことや中勘助の詩について、永井荷風と著者との関わりなど、鍛えられた見事な文章で綴るエッセイ三十九篇。【目次】(「BOOK」データベースより)朽葉色のショール(子供と読書/冬の生活/蒲公英の穂と読書/勝敗/涼気 ほか)/鴎外から太宰まで(鴎外から太 |
極道一番搾り増補・新装版価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 商品副データ親分、こらえてつかあさい宝島社文庫溝下秀男宝島社この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年04月登録情報サイズ:文庫ページ数:277pISBN:9784796632140【内容情報】(「BOOK」データベースより)「任侠より愛嬌」をモットーとする九州最大のヤクザ組織の大親分がしたためた抱腹絶倒の福岡/遠賀川・川筋気質エッセイ。犬、猫、猿、小鳥、金魚、鯉、亀、ポニーに猪を飼う無類の動物好きにして、ジェットスキーやパワーボードなどスポーツに興じ、水墨画や篆刻にも才能を発揮する。親分の身辺で遠賀川仲間や若い衆たちが繰り広げる「毎日が事件」の日々。面白うて、やがて哀しき味のある随筆 |
戦時少年佐々淳行価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 商品副データ父と母と伊藤先生文春文庫佐々淳行文藝春秋この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年03月登録情報サイズ:文庫ページ数:349pISBN:9784167560102【内容情報】(「BOOK」データベースより)「昭和二十五年五月五日の正午。戦争を生き延びたら、必ずみんな西郷さんの銅像の下に集まろう」。それが卒業式で伊藤先生と交わした“男の約束”だった…。佐々成政の血を引く硬派の厳しい父と、武家ながら風流な母に育てられた昭和一桁生れの著者が、艱難辛苦の戦時少年時代と昭和初期の東京の風物詩を描く。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 武家の次男として生まれて/第2章 伊藤 |
たいのおかしら価格: 460円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 商品副データ集英社文庫さくらももこ集英社この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年03月登録情報サイズ:文庫ページ数:279pISBN:9784087475517【内容情報】(「BOOK」データベースより)虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。【目次】(「BOOK」データベースより) |