死霊列車価格: 780円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 角川ホラー文庫 著者:北上秋彦出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:454p発行年月:2008年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)東京と出雲市で発生したダーズ(致死的急性狂犬病症候群)が感染爆発、死者1800万人と推定され、政府の主要機関が札幌に移された。ダーズは人を咬むことによって鼠算式に患者を増殖させ、発病後の死亡率は限りなく100%に近い。国民はこのまま滅びてしまうのか。空路が絶たれ、青函トンネル閉鎖の時刻も刻々と迫る中、家族を失った15歳の鉄道少年、翔太はトロッコ列車「おろち号」を運転し北を目指す。タイムリミットホラー |
中年以後価格: 520円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 光文社文庫 著者:曽野綾子出版社:光文社サイズ:文庫ページ数:235p発行年月:2007年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)人生は中年を境に、老年と死に向かうという大体のシナリオはもう決まっている。だが、「中年以後」にしか人生は熟さない。失うことを受け入れる心を持つのと引き替えに、この時期にしか見えてこないもの、味わえないものがある。難しくも、手応えのある「中年以後」をどう過ごし、乗り越えればいいか。そのヒントがこの本の中にある。【目次】(「BOOK」データベースより)ただ人間だけがいる?この世には神も悪魔もいないことを知る頃/許しと受容の時?出自 |
掌の中の小鳥価格: 567円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 商品副データ創元推理文庫加納朋子東京創元社この著者の新着メールを登録する発行年月:2001年02月登録情報サイズ:文庫ページ数:285pISBN:9784488426033【内容情報】(「BOOK」データベースより)ここ“エッグ・スタンド”はカクテルリストの充実した小粋な店。謎めいた話を聞かせてくれる若いカップル、すっかりお見通しといった風の紳士、今宵も常連の顔が並んでいます。狂言誘拐を企んだ昔話やマンションの一室が消えてしまう奇談に興味はおありでしょうか?ミステリがお好きなあなたには、満足していただけること請け合い。?お席はこちらです。ごゆっくりどうぞ。【目次】(「BOOK」データベースより |
努力論改版価格: 735円レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 商品副データ岩波文庫幸田露伴岩波書店この著者の新着メールを登録する発行年月:2001年07月登録情報サイズ:文庫ページ数:323pISBN:9784003101230【内容情報】(「BOOK」データベースより)「努力している、もしくは努力せんとしている、ということを忘れていて、我がなせることがおのずからなる努力であってほしい」。何かをなそうとしても、ままならぬことの多いこの世の中で、いたずらに悩み苦しまずに、のびのびと勢いよく生きるにはどうすればよいか?達人露伴の説く幸福論。【目次】(「BOOK」データベースより)運命と人力と/着手の処/自己の革新/惜福の説/分福の説/植福の説/努力の堆積/修 |
犬の記憶(終章)価格: 777円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 商品副データ河出文庫森山大道河出書房新社この著者の新着メールを登録する発行年月:2001年11月登録情報サイズ:文庫ページ数:280pISBN:9784309474243【内容情報】(「BOOK」データベースより)時代の流れを12の地名に託して描く。写真家たちとの熱い出会いを通して描く半自伝的エッセイ。60余点の作品も収録。【目次】(「BOOK」データベースより)パリ/大阪/神戸/ヨーロッパ/新宿/横須賀/逗子/青山/武川村/札幌/国道/四谷【著者情報】(「BOOK」データベースより)森山大道(モリヤマダイドウ)1938年大阪生まれ。高校中退後、デザイナーから岩宮武二、細江英公の助手をへて、1 |
街道をゆく(26)新装版価格: 693円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 嵯峨散歩、仙台・石巻 朝日文庫 著者:司馬遼太郎出版社:朝日新聞出版サイズ:文庫ページ数:310,発行年月:2009年02月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)嵯峨路の登場人物も多彩だった。清和天皇、古代の秦氏、天竜寺ゆかりの夢窓国師、さらには大久保利通や夏目漱石も登場する。しっとりした旅のあと、「仙台・石巻」の主役は戦国の雄、伊達政宗。もっとも戦場の勇敢さがテーマではなく、運河の開発、河川の改修と土木に苦労した政宗を考える。松島も訪ね、「ああ松島や」の看板をみて、芭蕉に深く同情する件が楽しい。【目次】(「BOOK」データベースより)嵯峨散歩(水尾の村/水 |
これでいいのだ。価格: 620円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 赤塚不二夫対談集MF文庫 著者:赤塚不二夫出版社:メディアファクトリーサイズ:文庫ページ数:272p発行年月:2008年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)『天才バカボン』『おそ松くん』などの作品で日本の笑いの歴史を変えた天才・赤塚不二夫が、同じく天才と呼ばれる者たちと語り合う。登場するのはタモリ、北野武、松本人志、立川談志、柳美里、荒木経惟、ダニエル・カールの七人。天才たちの対話は、ときに笑いの神髄に迫り、ときに生と死に触れ、ときに常人の理解を超えた高みに達する。笑いを極めたい者、生に迷う者、必読。【目次】(「BOOK」データベースより)タモリ/柳 |
たまりませんな価格: 780円レビュー評価: 3.0 レビュー数:2 静と理恵子の血みどろ絵日誌角川文庫 著者:伊集院静/西原理恵子出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:319p発行年月:2009年05月この著者の新着メールを登録する⇒『静と理恵子の血みどろ絵日誌』シリーズはこちら西原理恵子特集タイトルの「たまりませんな」は、勝利のカタルシスか。それともオケラ街道への警鐘か。直木賞作家と手塚治虫文化賞漫画家が強力タッグ?を組んだ人気ギャンブルエッセイ第4弾!【内容情報】(「BOOK」データベースより)マネーゲームで大儲けをしても、使い道を誤れば、結局はまたふりだしに戻る。逆に借金まみれになっても、何とかなるさと思えれば、そこそこに生きてはい |
サヴァイヴ!南国日本価格: 1,365円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 著者:高城剛出版社:集英社サイズ:単行本ページ数:189p発行年月:2007年07月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書は、エコロジーについての本ではない。我々を取り巻く環境が暖かくなると、いったいなにが変わるのだろう、という未来予測の本である。また、その苛酷だと思える環境変化の中で、我々はいかにして生き抜いていかねばならないのか、というサバイバルガイドでもある。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 新しい世界を見つけた喜び(消費社会のパワーユーザーだった僕が、温暖化にもの申す理由/2001年9月、バーチャルとリアルの世界は逆転した ほか)/ |
こんなふうに死にたい価格: 340円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 新潮文庫 著者:佐藤愛子出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:158p発行年月:1992年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)北海道の別荘で聞いた、屋根の上の不思議な足音?。それは霊から私への最初のメッセージだった。以来、頻繁に届けられるメッセージ、死者が投げかける合図の意味を探り、私は死後の世界や祖先のこと、やがて訪れる自らの死へと思いを深めていく。こんなふうに死にたいと考えることは、より素晴らしい生を望むこと。いまだ科学では計れない霊体験をあるがままに綴ったエッセイ。【目次】(「BOOK」データベースより)父の死から学んだこと/屋根の上の不思議な足 |