カマキリの雪予想価格: 1,700円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 ベスト・エッセイ集’06年版 著者:日本エッセイストクラブ出版社:文藝春秋サイズ:単行本ページ数:277p発行年月:2006年08月この著者の新着メールを登録する何気ない日常で見つけたキラリと光る真実。人生の深い味わいを描いた60篇を、2005年に発表されたエッセイから厳選しました 前年度の新聞・雑誌に載ったエッセイの中から、優れた作品を日本エッセイスト・クラブが選ぶこの企画も24冊目。今回は60篇が選ばれました。女性のローマ法皇がいたという伝説、ひもじさのあまり他家の餅を盗んで母に叩かれたといった思い出、流行作家のカンヅメ裏話など、珍しい話、心を洗われる話がいっぱい。表題作は「カマキリが高い |
うなぎのダンス価格: 578円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 河出文庫 著者:いしいしんじ出版社:河出書房新社サイズ:文庫ページ数:295p発行年月:2008年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)赤塚不二夫・中島らも・町田康と酩酊し、柳美里と悪夢を語らい、勝新太郎の葬儀で仮想対談。トランプマンに「無言」対談を挑めば、印刷機から漏れる機械音に話しかけ、催眠カウンセラーにぐるぐるぐらぐら誘導されて、占い師からは同性愛を疑われ…どこまでも飛び越えていく20組の対話たち。待望の文庫化。【目次】(「BOOK」データベースより)お揃いの着物がとってもキュートな?きんさん・ぎんさん/慈愛に満ちあふれたギャグ大陸の皇帝?赤塚不 |
まほちゃんの家価格: 1,470円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 著者:しまおまほ出版社:WAVE出版サイズ:単行本ページ数:159p発行年月:2007年02月この著者の新着メールを登録する写真家・島尾伸三と潮田登久子の娘であり、島尾敏雄の孫である、しまおまほの、初の本格エッセイ。貧乏だけれど生活を楽しむ豊かな家族のかたちを綴る。新しい随筆の名手、誕生の瞬間!【内容情報】(「BOOK」データベースより)初めてのデート、塾通い、島尾家の十二ヵ月、祖父・島尾敏雄、父と母、亀のぴよことアヒルのガーコ、叔母のマヤさん、バイト、教育方針…。忘れがたい風景を綴った胸にせまる随筆集。【目次】(「BOOK」データベースより)マヤさんのこと/まほちゃんの家/母との思い出/あの |
風の食いもの価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 文春文庫 著者:池部良出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:250p発行年月:2006年08月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)戦争前、画家の長男として生活していた著者が、日々送った東京の食卓の風景。陸軍に召集され、入営初日に経験した新兵メシ。大陸へ渡り、一兵士として食べた前線での食。戦争末期、フィリピンの小島でのミミズやヤドカリまで食べたサバイバル。懐かしくもあり、二度と体験したくないものもある、食にまつわるエッセイ集。【目次】(「BOOK」データベースより)海鼠/助惣鱈/尾頭つき/お焦げ/変なものを食うと/米のめし/鯨鍋/フロマージュ/麻婆豆腐/煎じ |
こんなオトコ要らねぇ!!価格: 1,260円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 箱ミネコの「モラハラ」リコン日記 著者:箱ミネコ出版社:マガジンランドサイズ:単行本ページ数:255p発行年月:2008年03月この著者の新着メールを登録する漫画家・箱ミネコ氏の人気ブログ「離婚日記」を書籍化!【内容情報】(「BOOK」データベースより)出産直前に夫が言いがかりをつけて出ていきました。その後、無事出産し、離婚しました。とても悲惨な結婚生活だったので、離婚して逆に楽になり、子供と幸せに暮らしていますが、時々元夫や結婚生活について嵐のように怒りがわいてきます。で、精神衛生のため、たまった膿を出すことにいたしました。元夫から精神的DV(ドメスティックバイオレンス)とも言われるモラルハ |
空母雷撃隊価格: 800円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 商品副データ艦攻搭乗員の太平洋海空戦記光人社NF文庫金沢秀利光人社この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年07月登録情報サイズ:文庫ページ数:302pISBN:9784769826125【内容情報】(「BOOK」データベースより)空母「飛龍」艦攻隊の一員として、開戦劈頭真珠湾攻撃に赴き、インド洋では英海軍空母ハーミスの最期を眺め、ミッドウェー海戦で帰投時に不時着水しながらも一命をとりとめ、また空母「隼鷹」艦攻隊員として、南太平洋海戦をも戦い抜いた不屈の空の男の体験記。硝煙渦巻く雷爆撃戦の実体を赤裸々に描く。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 真珠湾の凱歌(操縦か |
語前語後価格: 1,680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 著者:安野光雅出版社:朝日新聞出版サイズ:単行本ページ数:226p発行年月:2008年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)見た。聞いた。考えた。世界を駆ける画家がつづる253の見聞記。数学者・森毅との“幻の対談”を巻末に収録。菊池寛賞受賞。【著者情報】(「BOOK」データベースより)安野光雅(アンノミツマサ)1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科修了。1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、国際アンデルセン賞など多くの国際賞を受賞。1988年、紫綬褒章を受章。2001年に故郷津和野町に「安野光雅美術館」が開館。2008年、菊池寛賞を受賞(本デ |
仄暗い水の底から価格: 580円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 角川ホラー文庫 著者:鈴木光司出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:275p発行年月:1997年09月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)巨大都市の欲望を呑みつくす圧倒的な「水たまり」東京湾。ゴミ、汚物、夢、憎悪…あらゆる残骸が堆積する湾岸の「埋立地」。この不安定な領域に浮かんでは消えていく不可思議な出来事。実は皆が知っているのだ…海が邪悪を胎んでしまったことを。「リング」「らせん」の著者が筆力を尽くし、恐怖と感動を呼ぶカルトホラーの傑作。この商品の関連ジャンルです。 ・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・さ行 |
人生は55歳からおもしろいねん価格: 1,890円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 著者:今井美沙子出版社:岩波書店サイズ:単行本ページ数:201p発行年月:2005年09月この著者の新着メールを登録するこの商品の関連ジャンルです。 ・本> 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ |
人生を救え!価格: 580円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 角川文庫 著者:町田康/いしいしんじ出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:317p発行年月:2006年03月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「美人なのにふられる」「テレビが壊れた」「夫が愛してくれない」「年長者がサボってばかり」「やりたいことがありません」などなど、芥川賞作家・町田康が、一筋縄ではいかない数々の相談に答える「どうにかなる人生相談」。そして気鋭の物語作家・いしいしんじと東京の街を歩きながら人生について語り尽くす「苦悩の珍道中」を収録。世の悩める人々へ贈る、パンクな人生応援歌。【目次】(「BOOK」データベースより)彼 |