どくとるマンボウ回想記価格: 1,575円レビュー評価: 4.67 レビュー数:3 著者:北杜夫出版社:日本経済新聞出版社サイズ:単行本ページ数:235,発行年月:2007年01月この著者の新着メールを登録する世界の海山を駆けめぐり膨大な作品を吐き出したマンボウは、いまは世を捨て何も望むことはない。生と死、時間と空間の輪郭が溶けてしまった、洒脱でちょっととぼけた半生記が写す、もうひとつの戦後文学の豊かさ。【内容情報】(「BOOK」データベースより)酒と躁ウツと文学の日々。「航海記」から半世紀。おおどかに、時にシニカルに、来し方をふり返る。【目次】(「BOOK」データベースより)1 文学への目覚め/2 執筆開始/3 躁とウツ/4 父と母妻と娘/5 先輩や友人/6 歳晩に思うこと |
北海道幸せ鉄道旅価格: 1,890円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 著者:矢野直美出版社:北海道新聞社サイズ:単行本ページ数:223p発行年月:2005年07月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)各駅停車で北海道をめぐろうと思った。ひと駅ごとに足を停めて、走る列車に乗って、ゆっくりゆっくり見て、聞いて、かいで、味わって、感じながらただ旅することを目的にした旅がしたかった。ゴールなんか決めず、行けるところまで進もう。スタートにこだわらず、その場所から始めてみる。時にはイベント列車にも乗ってみよう。自分への約束事はひとつだけ、決して急がないこと。各駅停車を軸にした、北海道をめぐる列車の旅、それは二〇〇二年から二〇〇五年まで続い |
考えるヒント新装版価格: 590円レビュー評価: 4.33 レビュー数:3 文春文庫 著者:小林秀雄(1902ー1983)出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:270p発行年月:2004年08月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「良心」について、「平家物語」、「花見」…。さりげない語り口で始まるエッセイは、思いもかけない発想と徹底した思索で、読者を刺激し新たな発見を与える。永遠に読み継がれるべき名著。【目次】(「BOOK」データベースより)考えるヒント(常識/プラトンの「国家」/井伏君の「貸間あり」/読者/漫画 ほか)/四季(人形/樅の木/天の橋立/お月見/季 ほか)/ネヴァ河/ソヴェットの旅【著者情報】(「BOOK」データベー |
「快適ハワイ!」の過ごし方価格: 560円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 商品副データ王様文庫永田広美三笠書房この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年03月登録情報サイズ:文庫ページ数:251pISBN:9784837961826【内容情報】(「BOOK」データベースより)一度訪れたら必ずもう一度行きたくなる、刺激的なのになぜか癒される、不思議な島・ハワイ。本書は、ハワイに住み、ローカルに紛れて暮らす著者が「もし、旅行者だったら」というコンセプトで書き綴ったハワイの過ごし方。在住16年で見つけた店、場所、もの…etc.ハワイのすべてを楽しみ尽くす本。【目次】(「BOOK」データベースより)1章 「素顔のハワイ」にどっぷりつかる!?200パーセント楽しむため |
百人一酒価格: 480円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 文春文庫 著者:俵万智出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:244p発行年月:2006年07月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)3歳のときに祖母お手製夏みかん酒で酔っ払ったのが初体験、という著者の爽快痛飲エッセイ集。贅沢なお酒に1品100円の居酒屋、コーヒー焼酎に象鼻杯、マイウイスキーづくりからゴールデン街アルバイト日記まで…そして現在は2歳半の息子と自宅で「カンパイ」を楽しむ毎日。本書をお酒と酒飲みを愛するすべての人に贈ります。【目次】(「BOOK」データベースより)三歳の初体験/バー「幻の桜」/燗酒の豊かさ/まぼろしの泡盛/偽シャンパン/ビールの個性 |
〈心の病〉をくぐりぬけて価格: 504円レビュー評価: 4.67 レビュー数:3 岩波ブックレット 著者:森実恵出版社:岩波書店サイズ:全集・双書ページ数:71p発行年月:2006年03月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)うるさい幻聴今では友人/間一髪死に神との戦い/書くことが、回復を後押し/救急病棟で初めて幻覚/耳鼻科や心療内科 知識乏しく回り道/殺風景な閉鎖病棟 心潤す花もなく/まじめで傷つきやすい人々/本当は自然体で生きたい/働きたいが受け皿なく/つらさ知って薬の副作用〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)森実恵(モリミエ)大阪府在住。大阪精神障害者連絡会わかちあい電話相談員。大石りくエッセー賞佳作、北九州市人権作文佳 |
誘拐価格: 1,575円レビュー評価: 4.67 レビュー数:3 著者:五十嵐貴久出版社:双葉社サイズ:単行本ページ数:452p発行年月:2008年07月この著者の新着メールを登録する現職総理大臣の孫が誘拐された。犯人の要求は政府を混乱の渦へ落とし込む。巧妙な身代金奪取方法も読みどころ。ノンストップ誘拐劇。【内容情報】(「BOOK」データベースより)韓国大統領来日?。歴史的な条約締結を控え、全警察力が大統領警護に集まる中、事件は起きた。少女誘拐?。全く痕跡を残さない犯人に、大混乱に陥る警視庁。謎が臆測を呼び、臆測は疑念に変わる。ベストセラー『交渉人』の興奮再び!稀代のエンターテイナーが贈る超驚の警察小説。【著者情報】(「BOOK」データベースより)五十嵐貴久 |
サム・ホーソーンの事件簿(6)価格: 1,050円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 商品副データ創元推理文庫エドワード・D.ホック/木村二郎東京創元社この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年11月登録情報サイズ:文庫ページ数:398pISBN:9784488201098【内容情報】(「BOOK」データベースより)保安官候補の選挙参謀が、密室状態の丸太小屋で殺害された。第一容疑者は、発見者で選挙のライバルでもあるレンズ保安官。ホーソーン医師は、現場にいた一匹のチンパンジーに注目するが…(『対立候補が持つ丸太小屋の謎』)。そのほか、バリー賞受賞作『夏の雪だるまの謎』など、第二次世界大戦中に医師が遭遇した12の難事件を収録した、不世出の不可能犯罪連作シリーズ最終巻。【目次 |
あの夏、少年はいた価格: 1,470円レビュー評価: 4.67 レビュー数:3 著者:川口汐子/岩佐寿弥出版社:れんが書房新社サイズ:単行本ページ数:195p発行年月:2005年05月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)往復書簡 あの夏、少年はいた/資料 「教生期」ノート(雪山汐子)から/略歴年表/「往復書簡」を読んで(小さなヰタ・セクスアリス/不思議なけれど/父の戦争 叔母の戦争/羨ましい/美しき無常/時間の内臓/サブのサブであればこそ/奇書)【著者情報】(「BOOK」データベースより)川口汐子(カワグチシオコ)1924年岡山市生まれ。京都市に育つ。姫路市在住。歌誌『をだまき』同人、日本児童文学者協会会員、現代歌人協会会員、日本ペンクラ |
新解さんの読み方価格: 660円レビュー評価: 4.67 レビュー数:3 商品副データ角川文庫夏石鈴子角川書店/角川グループパブリッこの著者の新着メールを登録する発行年月:2003年11月登録情報サイズ:文庫ページ数:377pISBN:9784043604029【内容情報】(「BOOK」データベースより)新解さんとは、『新明解国語辞典』(三省堂刊)の愛称です。何ごとも独自の視点で説く孤高の新解さんは、例えば、凡人?自らを高める努力を怠ったり功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人。と力一杯説明します。新解さんは人間臭い、読んで楽しい辞書なのです。新解さんを敬愛し、その存在感を世に広めた鈴木マキコこと夏石鈴子が、新解さんに徹底的に迫 |